和尚と言えばこの人、怪談和尚こと三木大雲さん。
仏教を広めたいという気持ちから、怪談を「説法」の一つとしている三木さんが勤めているお寺やイベント情報、本や一番怖い話をご紹介!
1.怪談和尚として有名な三木大雲チャンネルとは?愛犬家殺人事件、大黒様、宝くじ、蓮久寺の話などまとめ
1-1.三木大雲さんのプロフィール
三木大雲さんの誕生日 | 1972年6月17日 |
三木大雲さんの出身 | 京都生まれ、京都育ち・京都在中 |
三木大雲さんの正式名称 | 三木大雲上人 |
三木大雲さんの出身校 | 立正大学 |
三木大雲さんの干支 | 子年 |
三木大雲さんの星座 | 双子座 |
「怪談を語ってくれる和尚」さんである三木さん。
もう三木さんの存在を知った時はですね、怪談好きで良かったー!と思うほどでした(笑)
三木さんは、京都にある日蓮宗の「光照山 蓮久寺」の住職を勤めておられます。
元々お父さんも住職だったのですが、次男ということで継ぐお寺が見つかりませんでした。
しかし、人一倍「仏教を広めたい」という熱い志があったため、夜の公園に集まる若者へ声をかけましたが、最初はまともに取り合ってくれません。
仏教を広めるといっても、日本で宗教というと「怪しい」という概念がまだまだありますからね。
そこで三木さんは「怪談聞かない?」と若者たちに声をかけて、怪談から始まる仏教の教え=怪談説法を始めることになったと言います。
今やテレビやラジオ、また本やオーディオブックなどタレントさんなの?というほどメディアに出ていますが、それも仏教の教えを広めるため。
テレビやラジオなどは「尺」という時間の制限があるため、怪談の怖い部分ばかりしか放送されなかったりすると歯痒い思いをされているそうですが、本来は怪談+説法という形できちんと人間としての役割や仏教の考え方を説きたいというのが三木さんの思いです。
1-2.因みに、正式な名前は…
因みに三木さんの宗派「日蓮宗」では、「和尚」ではなく「上人(しょうにん)」と呼ぶらしいです。豆知識として覚えておいておきましょう。
お分り頂けるだろうか…。
三木の写真上部が怪談和尚や怪談住職ではなく、怪談上人になっていることを…!!!そうなのです!三木の宗派では正しくは上人(しょうにん)と書くのです!!さすが下駄さんです!本当は三木和尚ではなく三木上人なのです😊っていう豆知識🙏 pic.twitter.com/BcSj7SjIhe— 三木大雲STAFF (@STAFF63429246) August 19, 2019
1-3.獲得したタイトル
三木さんが「怪談和尚」として広く知り渡れたきっかけとなったのは、「怪談グランプリ」「OKOWA」「怪談王」などに出演したからでしょう。
メディアに出演されていた当初は、批判を多く受けることもあったらしいのですが、三木さんは「仏教を広めるため」という目的のために、そのような苦難にも耐え抜いたお方です。
・「怪談グランプリ2010」準優勝
・「怪談グランプリ2013」準優勝
・「怪談グランプリ2014」優勝
・恐い話No.1決定戦「OKOWAチャンピオンシップ壱の章」初代優勝
・恐い話No.1決定戦「OKOWAチャンピオンシップ弐の章」優勝
1-4.OKOWA引退した真実とは
無事にOKOWAチャンピオンの赤いベルトを2度も守り抜いた三木大雲上人。
しかし、ここで急に重大なお知らせがあるとパーフェクトMC華井さんからこんな告知が…
『本日をもちまして、三木大雲住職がOKOWAを引退いたします。
この一年間OKOWAチャンピオンとして君臨してきた三木大雲住職ですが、今後は勝敗をつける、所謂バトル形式の怖談・怪談イベントへの参戦は見送る意向を発表されました。
つまり怖談競技者としての引退ということになります。
通常の怪談説法など勝敗を決めずに怪談・怖談を語るイベントへは今後も継続して参加されますので、三木住職の怪談が聞けなくなるというわけではございませんが、ひとまず【競技者】としてのOKOWA参戦はこれが最後となります。』
【怖い話No.1決定戦『OKOWAタイトルマッチ弐の章』③/3 】おちゅーんLive! Vol.216 (1:12:51~らへんから)より引用
余りに急の三木住職のOKOWA引退にその場は騒然+コメ欄は「えー」「残念」「マジか」で荒れに荒れまくり(いい意味で)、私もとても残念な思いをしたものです。
でも、三木さんはお坊さん。人と争うと言った点においてはとても理解ができるのですが…とても寂しい気持ち+残念な気持ちで一杯になりました。
OKOWA通算成績:6戦全勝、OKOWA発足以来ただ1人敗北を知らない絶対王者:OKOWA初代王者三木大雲さんへ、おちゅーんさんからこんなVTRが…泣けます(´;ω;`)ウゥゥ
【誰よりも強く、誰よりも怖く、誰よりも誇り高く、誰よりもOKOWAが似合う男。
そんな三木大雲がベルトを守り続けたことで、OKOWAチャンピオンという称号に価値と品格とプライドを与えてくれた。 OKOWAが今日のOKOWAに成長していくその礎を築き上げてくれた私達のチャンピオンがOKOWAを去る。 今はただその背中を見送ろう。
最大級の敬意と労いと、そして「ありがとう」を込めて。 そして、またいつか…OKOWAで会いましょう。
身震いするような怖いと共に…】
OKOWA引退!怪談住職・三木大雲(OKOWA初代王者) 〜その栄光の足跡〜より引用[/
もう超感動のVTRが流れる中、三木大雲さんは引退挨拶へと移ります…
三木大雲さん引退挨拶 「こんなVTRを作っていただきまして、本当にスタッフの皆さんありがとうございました。
何より会場に足を運んでくださった皆様、ニコ生で見て下さっている皆様に本当に感謝しかございません。
この夏(2019年夏)にもう一戦防衛しなくてはならないベルトを一つ持っていまして、その夏のベルトの防衛を最後に、戦い形式を引退させていただこうということになりました。
OKOWAのお陰で今、三木大雲を知ってくださった皆様も大勢いてくださいますし、これからまた対戦形式でない形でもし皆様とお会いできればなぁという風に思います。
本当に今までありがとうございました。お世話になりました。」
【怖い話No.1決定戦『OKOWAタイトルマッチ弐の章』③/3 】おちゅーんLive! Vol.216 より引用
そして、三木大雲さんにはこんな表彰状も送られておりました。
本当におちゅーなーの気持ちも乗せて書いてくれていて、感動の嵐です(´;ω;`)
@STAFF63429246(2019年4月21日分)より引用
VTRのナレーションにもあったように、【絶対王者】である三木さん、しかも仏に使える身である和尚という方がチャンピオンになることで、OKOWAのハードルはとても高くなったように感じます。
OKOWAだけではなく、怪談グランプリ・2018年の「怪談王」でもタイトルを獲得してきた三木さんだからこそ、タニシさんが「そろそろ誰が一番怖い話=怖談を語る人か決めましょうよ」といったOKOWAに本当に価値を与えてくれた方だと思いますし、三木さんの功績と栄光は後世にも語り継ぎたいほど珠玉の怖談と語りの上手さでした。
2.話し方や声のトーンは?
お坊さんというと、濁声とかモゴモゴした感じを想像される方もいるかもしれません。
私自身、小さい頃お葬式で聞いたお坊さんのお経が聞き取りにくくて、本当にお経なんて唱えているのかと疑ったほどでした(罰当たり)
三木さんはというと、普通にお話しをされている時は意外と重みのある声で、少しハスキー。
京都生まれなので、生粋の京都弁です。方言マニアには嬉しいですね。
3.三木大雲さんの怪談で有名な「アフリカケンネル」の話
そもそも私が怪談が好きな理由を考えてみると、目に見えない何かがあると信じたいからでした。
輪廻転生ってありますよね。生まれ変わりや、前世という概念。
科学が進んでいるこの時代だからこそ、私はそういうものがあると信じたい。
じゃないと人生自体、何の目的で生まれてきたんだろう?とか死んだらどうなるんだろうとか?
これだけ多くの人が幽霊を見ているのに、それは嘘ってこと?って考えるとつまらないじゃないですか。
日ごろからそんな風に怪談を捉えていた私にとって、三木さんの怪談に対する考え方がぴったりだからこそ、私は三木さんの怪談が好きなのかもしれません。
三木さんは幼い頃から心霊/恐怖体験があり、一番古い記憶は夜「足が欲しい」という声がして足を引っ張られたり、庭にライオンほどの大きさの化け猫のようなものが居たりという恐怖体験をしています。やはり、お寺という場所だけあってそういう体験を幼い頃からしているんですね。
その中でも、神様っていう存在は本当に居るんだと思う話があります。
3-1.OKOWAで披露した「埼玉愛犬家殺人事件」の話とは?
これは怪談好きの方からしたら、有名な話なので「もう知ってるよ!」って方はすみません。
三木さんがまだ埼玉県にキャンパスを構える立正大学に通っていた頃の話。
お坊さんの修行に疲れ、癒しを求めて友達と大学から近いある「アフリカケンネル」というペットショップを訪れる所から始まるのですが、これがもう「神様という目に見えない存在はいるに違いない」と思えるような事ばかりで、最後の真実を知った時は呆気に取られて三木さんが仏さまに見えました。
「OKOWA決勝戦」でも語られているので、ぜひ聞いてみてくださいね!
3-2.三木大雲上人の代名詞:怪談「アフリカケンネル」の完全版の話はこちら
OKOWAや他の番組でも「アフリカケンネル」「埼玉愛犬家殺人事件」は、三木大雲さんの代名詞とも言えるほど有名な話となりました。
しかし、テレビやネットで語られている話はごく一部分。その全貌は、最近設立されたニコニコ放送チャンネル「三木住職の不可思議相談室」で話されていたので、よろしければこちらから三木大雲さん自ら「アフリカケンネル」「埼玉愛犬家殺人事件」の全貌をお聞きください!!
3-3.映画「冷たい熱帯魚」の元ネタ「埼玉愛犬家殺人事件」の犯人や事件の内容は?
1993年埼玉県熊谷市でペットショップ(アフリカケンネル)を経営していた関根元と妻である風間博子は、シベリアンハスキーのブームの仕掛け人と言われるほど、業界では有名。
しかし、詐欺的な商法(「子犬が産まれたら高値で買う」と言い、犬のつがいを高い価格で販売し、子犬が生まれると難癖を付けて値切るというもの)で顧客との金銭トラブルになった男女4人に、犬を殺処分する際に使う猛毒を飲み物に混ぜ、殺害、遺体遺棄をした事件。
なぜこの事件がこんなに有名になったのかというと、「ボディーを透明にする」という犯人の残酷さで、「遺体なき殺人事件」と言われるほど、証拠品がなかったこと。
hako自身この事件を調べるだけで嫌な気分になるほど異常さを感じたので、詳細は控えさせていただきますが、もし知りたい方はWikipediaなどでも記事があるので、自己責任の上でご覧くださいね。
3-4.三木大雲/三木和尚の一番怖い話ーレンタル彼女の内容とは?
レンタル彼女、レンタル彼氏、レンタル友達、レンタル家族―一時期、その役割になりきって貰うという職種が話題となりましたね。
年配の方にとっては、「とんでもない」なんていう言葉も多かったですが、若い方や対人恐怖症の方がリハビリとしてお金を払って人とのコミュニケーションに慣れていったり、また一回も彼女や彼氏ができない人など異性が苦手が方が利用されたりとして結構人気な職種。
時給も良く、若い人たちがよく働いているイメージです。
三木大雲さんの中で一番怖い話として、アフリカケンネルの次にこの「レンタル彼女」はとても有名ですが、これを聞いた時本当に身の毛がよだつとはこのことなのかと思いましたし、レンタル彼女というポップなタイトルからは想像もできないような結果となってしまいました。
こちらOKOWAチャンピオンシップ開幕戦にて話されていたので、良かったらご覧ください。
こちらのお話については、「続・怪談和尚の京都怪奇譚」にも話が収められているので、話を見たい三木大雲の他の怪談も見てみたい!って方はぜひこちらから読んでみて下さい!
4.三木大雲さんのご利益のある大黒様と宝くじの話
嫌な事件の話をしてしまったので、ここからは心が晴れ晴れとし、その上ご利益もあると言われた三木さんにまつわる話をしましょう!
それは、三木さんが現在住職として勤めておられる「蓮久寺」にも関わってきます。
4-1.「日蓮宗 光照山 蓮久寺」は芸事にご利益のある寺
三木さんが現在勤めておられるお寺「蓮久寺」は、吉田太夫という遊女でも最高位の称号を与えられた女性。
吉田太夫と言えば、2代目以外はよほどのことがない限りないと言われるほど、美しく、芸事や頭も良かったと言われています。
その2代目が島原の蓮久寺と鷹峯の常照寺に門を赤門を寄付し、当時の門に揚げられていた棟板が現存し、蓮久寺本堂に奉られているのだとか。なんだか、それだけでご利益がありそう。
4-2.ある日、夢で大きな袋と金槌を持ったおじさんの夢を見る三木和尚
次男だったため、住職であった父親の後は継げなかった三木さんは、暫く放浪します。
やっと「蓮久寺」の住職として勤めることが決まり、家族で蓮久寺に引っ越した頃、三木さんは「芸事で何とかお寺をやっていこう」と願を掛けていたそうです。
すると、テレビ・ラジオなどメディアでの仕事が来るようになり、芸事で収入を得られるようになった。
三木さんはそのお金で古くなっているお寺の仏像を全部直したそうですが…まだ、お寺を修復するのにはお金が足りません…そこで、三木さんがしたことは…
このお話も三木さん自身のニコニコ生放送の【全編無料放送】三木住職の不可思議相談室 第2夜:「運気を上げる方法」で話されているので、ぜひご覧ください。本当に聞いているだけで、有難い気持ちにもなりますし+勉強になるお話でした。
また、このお話の全貌は「続々・怪談和尚の京都怪奇譚 」で語ってくれています。
因みに、話の中で出た大黒様ですが現在は完売中+入荷未定となっておりますが、希望の方はお問い合わせくださいとのことです。
もし、気になる方がいらっしゃったら、「蓮久寺」のサイトをご確認くださいね。
5.メディア情報やブログ、DVD・著書
三木住職の最新の情報は、下記TwitterやFACEBOOKでチェックしてくださいね。
※基本FACEBOOKの方が三木さん自身が発信しているので、情報が速いと思います
5-1.SNS
5-2.メディア情報/テレビ
●稲川淳二の怪談グランプリ
出演したのは下記の年です。
・2010年
・2013年
・2014年
・2015年(審査員として出演)
・2017年
・怪談テラーズ
怪談和尚こと三木大雲さんと、作家・コラムニストであり関西怪談界の重鎮、竹内義和さんがレギュラー。
おちゅーんではもはや常連のオカルトコレクター田中俊行さん、元・葬儀屋の下駄華緒さん、文様作家のApsuShuseiさんなど多数の有名怪談師が多数出演している。
番組の内容としては、毎回テーマを設け出演者のトークが繰り広げられる。その後、決して興味本位では近づいてはいけない禁断の心霊スポットを訪れて検証を行い、最後に怪談を披露するといった内容。
三木さんが心霊スポットに赴いたり、竹内さんが「お岩さん」ゆかりのお寺や歴史について紐解いていくものだったりと、怪談だけではないのが特徴。
・キモイリ!
三木大雲さんは京都のKBS放送「キモイリ!」という番組でコメンテーターとして時々出演しているようです。京都の人、羨ましい~✨
5-3.ネット/スカパー/YOUTUBE等
●住倉カオスの怪談★語ルシス
三木さんが出演された回は#13、#14です。
●実話怪談倶楽部(フジテレビONETWONEXT)
●京都衹園 三木大雲の怪談説法inキャバクラ
心霊写真や動画、キャバ嬢の実体験を三木大雲が解説しつつ、怪談説法を語り聞かせると言った内容の番組。
●YOUTUBE「Namu Hokke」
なんとこんなありがたいYOUTUBE番組が!
チャンネル概要欄から引用させていただくと、こんな感じのチャンネルです👇
法華経って?仏教って?お寺って?お坊さんって?身近なようでまだまだぜんぜん遠い仏教や法華経の世界をもっと知ってほしい!生身の僧侶たちによる開かれた放送局がスタート! 『いつでも!どこでも!何度でも!』世界に法華経を届ける動画制作編成配信局です!
YOUTUBE「Namu Hokke」概要欄より引用
仏教について、法華経について三木さんを始めとした僧侶さん達が分かりやすく説いてくださっています。
少しでも興味のある方や、三木さんってどんな声や喋り方?と気になる方はまずこちらをご覧いただけると良いかもしれませんね。
●ついに開設!「三木大雲チャンネル」
三木大雲チャンネルより引用
今の所、昨今の新型コロナウイルスに伴い、我々人間がどうあるべきか・生きるべきかを伝えてくれています。
また番組概要欄に、【このチャンネルではお経に書かれている内容を 怪談や身近なものを通してわかりやすく説いていきます。】とあるので、今後はお経についての説法を聞けるかもしれません。→こちら、先日コロナについて伝えたいことが終わったので(一杯あるとは思いますが)、今度からはご質問に怪談説法でお答えいたします!とのコメントがありました。
本来ならば京都や、お金を払って聞ける三木さんのありがたい話をYOUTUBEでそれも無料で拝見できるのは本当ありがたいことです。今後も動画アップを心より楽しみにしております。
●活動範囲はニコ生まで!三木住職の不可思議相談
ニコニコ動画「三木住職の不可思議相談室」より引用
このアカウントはニコニコ動画、「三木住職の不可思議相談室」のご質問ご相談受付アカウントです。コメント、DMから受付ております。どんな質問でもどんどんお寄せください。 pic.twitter.com/8MDaqSvY7M
— 三木住職の不可思議相談室 (@fukashigi_miki) May 1, 2020
何とついに三木さんのニコ生チャンネルができました。もう活動範囲が広くて凄いの一言。
リアルタイムなら無料で視聴できますが、それ以降は有料チャンネル登録が必要になります。
●三木大雲の百物語
こちらYOUTUBEで動画は確認できるものの、正式なチャンネルなのか判断いたしかねました…
もし、公式で配信されているのを見つけたらこちらに記載したいと思います。
5-4.DVD・著書
●著書
三木さん初著書である「怪談和尚の京都怪奇譚」では、三木さんが初めてした恐怖体験や、怪談和尚と言われる所以となったきっかけなどエッセイ的につづられております。
怪談という括りでも楽しめるのですが、説法も含めた本は本当にありがたい・勉強になる本です。
待ちに待った続編!内容は前回と比べさらにボリューミー+ありがたいお話が満載。
時には涙する怪談もあり、ぜひ見ていただきたい奇譚集です。
本日発売ですー!!🙆♀️😭
宜しくお願い致します!☺️❤️ pic.twitter.com/64IcFub41T— 三木大雲STAFF (@DaiunStaff) August 4, 2020
やっとやっと待ちにまった、三木さんの怪談和尚の京都奇譚シリーズ第3弾!
内容は有名なあの「大黒様」のお話も収録されており、まだ知らない怪談が一杯あり、そして毎回ありがたい説法がお話しがある所も魅力の1つです。
●DVD「怪奇蒐集者シリーズ」
大人気DVD「怪奇蒐集者(コレクター)」シリーズ」にとうとう三木さんが参戦!
●住倉カオスの怪談★カタルシス(Amazon)
住倉カオスの怪談★語ルシス(13)
●LisBoによる怪談説法オーディオブック
”怪談和尚”三木大雲の怪談説法
LisBoによる怪談説法のオーディオブックです。
怪談の内容としては、下記の怪談に纏わる説法が聞けます。
・におい
・マンション
・地下アイドル
・指
・盗難車
・ノック
・レンタル彼女
・ホテル
・映画部
・人工知能
6.まとめ
チャンネルの中でも良く「前世で話すことは得意だったから、現世でも話すことが得意」と言うように、本当にすんなり心に入ってくる三木大雲さんのお話は有難くも、そして時には涙がポロリ…とするような内容です。
そして、OKOWAチャンネルの「OKOWA深層」の「怪談好きな方は…」のお言葉には心が抉られ、私が言葉にしたかった思いを言葉にしてくれた!というような感動を味わいました。
どん底の人生、貧乏神と疫病神以外この世にはいないとまで思った人生から、今の心豊かで三木さんが目指していた「若い人が集まるお寺」になっている今をまるで自分のことのように嬉しいです。
日本って「宗教」に敏感ですよね?その原因の1つとしては、地下鉄サリン事件のような新興宗教団体が事件を起こした背景があるのではないかと思うのです。
現代にはあらゆる宗教がありますし、海外では「無宗教」という概念がありません。「え?信仰してないの?」と逆に珍しがられるほどと聞きます。
日本人として「神社」「墓参り」「お盆」「お寺」などは板についているのに、何故「無宗教」というような文化になってしまったのか…
これはまったくテイストが違いますが、中田敦さんが分かり易く説明してくれていたので、良かったらご覧ください。
多分この動画を見れば、宗教に対する偏見・考え方も随分変わるかと思います。
「住職?胡散臭いなぁ・・・」と思っている貴方も、これで少しは日本における宗教の概念に興味が湧くのではないでしょうか。
話を三木大雲上人に戻しますが(笑)決して強制ではないんですが、怪談にまったく興味のない相方に三木さんの動画を進めてみたら「怪談面白い…深い…」と言ってくれたので、画面の目の前の貴方がもし「三木さんねぇー…お坊さんっていうのがなー…」と動画見るのを躊躇っているなら、ポチッと視聴してみる事をオススメします。
ニコニコ動画「三木住職の不可思議相談室」より引用
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